対人関係

他人と共存するために生理的嫌悪感と戦わなければならない

以前ゲイの知人から体中をさわられた経験がある。 同僚からゲイだと告白された 今から20年以上前、フリーターをしていた頃だ。バイト先で私と仲良くなった同僚(仮にAとする)から、ゲイであることを告白された。 いかついストリート系のファッションで固めているのに、オネエ言葉を使うから、多分そうだろうなと思っていたから、特に衝撃は受けなかった。 同僚から身体をさわられる ところが、私に告白して、私が普通に接 […]

「アスペルガーは共感できない」はコミュ強者の傲慢だ

発達障害について知られるようになると、発達障害の中でもトラブルを犯しがちなアスペルガー症候群の人々に対する、そうではない人々(定型発達者)からの非難の声も大きくなってきた。 アスペルガー症候群へ集まる批判 理由はわかる。私も被害を受けたことが何度かあるから。 ブラック企業には、一般的な職場で通用しなかった人々が大勢集まってくる。優秀なのに一般企業から落ちこぼれる人の中には、高確率で発達障害者が含ま […]

過去の過ちを責め立てる妻に、夫はどう対応すれば良いのか?

先日、Twitterを眺めていたら、ある女性のつぶやきが目に止まった。 妊娠中に、夫から一切家事をしてくれなかったり暴言を吐かれたことが、どうしても許せない。今は改心して良い夫だけど、どうしても過去のことを責めてしまう。そんな自分が嫌だ。 このような内容だったように記憶している。たくさんの女性がイイね! を押していた。女性にとって、共感を得る内容だったのだろう。 過失を犯した人間が悪い、しかし と […]

おかしな人からネットで悪意を向けられたら、どうすればいいか?

先日(2018年6月24日)、著名ブロガーが講演先の福岡市で刺殺される、という事件(福岡ブロガー刺殺事件)が起こった。 加害者も被害者もインターネットで匿名で活動していた者同士。二人は「はてな」というSNS上に書き込みをしており、インターネット上に記録として残っている。 それを閲覧していたおそらく数千人の人々の誰一人として、この結果を予測していなかった。 これまでもあったネット上のトラブルからの傷 […]

発達障害者が定型発達者と同じように幸せになるために

前回の記事「発達障害は健常者のハードルが上がって生まれた」で、発達障害が産業構造の変化によって障害とみなされるようになった背景について述べ、今後の社会が、さらに発達障害者へ厳しいものへと変化するのではないか、と述べた。 この厳しい時代に、発達障害者はどう対応したら良いのだろうか? 発達障害者の心理の裏にあるもの 発達障害については、専門家がさまざまに説明をしているので、もしも学問的に正しい答えをお […]

発達障害は健常者のハードルが上がって生まれた

現代社会では、コミュニケーション能力を重視する風潮がますます強くなっている。 以前、「対人関係や転職で苦しむすべての人へ」でも、 現代はコミュニケーション能力が重視される時代だ。 記憶能力や計算能力、検索能力や整理能力などはコンピューターに代替されるようになった。私達に求められる仕事、残された仕事は、「顧客にとって、相手が人間であることを求めるもの」に集約されつつある。 と書いた。 人間相手の仕事 […]

女性の気持ちを理解するための考え方

人間関係の構築が下手な男性は、女性との仲もうまくいかない。 多くは、「女性の気持ちが理解できない」ためで、理解できないから、女性の行動を身勝手なものと感じて、怒りをつのらせて、仲が破綻するのだ。 このような男性が、女性の気持ちを少しだけ理解して、女性によりそえるようになる「コツ」のようなものはあるだろうか? 一つある。それは、女性の心を、 「利己主義と母性本能の間を振幅するもの」 ととらえてみるこ […]

機嫌の悪い人間の機嫌を取るな

「説明の意味がわからない」と言われたときは という記事で、 ただ、もしも単に上司があなたのことを嫌いだったり、機嫌次第で言うことがコロコロ変わったりする場合もある。それは論外、上司がクソということ。 と述べた。 感情の起伏が大きい人は社会に多い。理由もなく、機嫌不機嫌で態度が変わる。機嫌が悪いと他人に当たる。気を使わなければならない周りは萎縮してしまう。 それが上司ならば、会社員生活はつらいものと […]

コミュ障は他人を食事に誘うことにもっと真剣になるべき

元々私は、他人と一緒に飯を食わないタイプだった。 それが顕著になったのは、社会人になってからだった。 ひとり飯に慣れた社会人生活 中学時代までは、班ごとに食事を取るように強制された。高校や大学は、価値観の合う友達が多くて、頻繁にではないにしても、誰かと一緒に飯を食べる方が多かった。 それに比べると、就職先には話が合わない人間が周りに多くなる。一緒に飯を食べるのが苦痛になっていった。 特にブラック企 […]

職場の人間関係を修復するには

今日の記事は、「職場の人間関係をこれ以上悪化させないために」の続きだ。 なにかがきっかけとなり、職場の人間関係が悪化したとき、相手の嫌がらせに反応しないこと、怒らないことをお勧めした。 では、関係を改善させる方法はないのだろうか? 人は、他人からコントロールされることを嫌う まずおさえて置いてほしいのは、相手があなたを嫌っていて、それを改めさせようとする、あるいは相手の嫌がらせなどの言動をやめさせ […]

職場の人間関係をこれ以上悪化させないために

職場の人間関係が悪化することがある。とてもつらい。従業員の人数が少ない事務所だったら、なおさらだ。必ず顔を合わせなければならない上司や同僚、部下が、自分を嫌い、これまでのように楽しい関係が築けなくなってしまえば、ストレスとなる。 態度が激変、陰口をいうようになった同僚 ある女性の同僚との仲が急変したことがある。 ほんの些細な口喧嘩がきっかけで、口をきかなくなり、仕事で接していてもつっけんどんな態度 […]

できない人を責めてはならない

学生時代に、私からみれば怠け者のように思えたサークルの友人がいた。 性格は良いのだが、何かをお願いしても、 「やっとく」 と言うものの、やろうとしない。 締切日が近づいてもやろうとしないから、焦って催促すると、ようやく取り掛かる。締め切り間際には猛烈に頑張る。しかし、間に合わない。 さすがに私も怒る。なじると、逆ギレするのだ。 「そんなこと言っても、やる気にならないんだからしょうがないだろ」 「俺 […]

空気を読めない同僚と一緒に働いていたときのこと

先日の記事「空気が読めずに孤立して自殺を考えた」で、嫌がらせを受けていた私の過去について述べた。 ところが、それから何年後に、かつての私と似たような人物が私のいた会社に入社してきた。 そのときに考えたこと、どう接したか、どう接すべきだったのかについてまとめてみたい。その人物をBとするが、Bは、かつての私と同じように、コミュニケーションに癖のある人物だった。 最初はうまくいっていた 私がある企業で働 […]

空気が読めずに孤立して自殺を考えた

人間関係に悩んでいた頃は、他人の非は見えていたが、自分の非が何かが分からなかった。 ところが、対人能力が改善されるにつれて、当時の自分の態度を反省することが増えた。 「これじゃ、人間関係が壊れるのも仕方がなかった」 と思うことが増える。 それを痛感したのは、昔の自分と同じタイプの人間に出くわしたときだった。 反省を含めて、約10年前の自分の態度をふりかえると同時に、かつての自分と似たタイプの同僚と […]

陰謀論にハマった人とどうつきあうか

世の中にはオカルト好きな人は多い。オカルトと言っても様々な種類がある。霊現象だとか、宇宙人だとか、超古代文明だとか、ヨガだとか、チャネリングだとか。 ところが、「陰謀論」に取り憑かれてしまう人がいる。 たとえば、この社会はユダヤの300人委員会が支配しているとか、フリーメーソンが世界経済を支配しているとか、その手の妄想だ。陰謀論にハマった人は、徐々に常識が通じなくなるから怖い。 ユダヤ陰謀論にハマ […]

批判的な人は、親の愚痴に影響されていないか?

社会問題に関心を持ち、社会に批判的であることを誇る人がいる。 かつての私もそうだった。 社会批判が世界を変える 学者タイプの人に多い。金を稼ぐことに執着しない。代わりに、立法や行政に働きかけて社会を変えることを望む。社会制度自体に批判の目を向け、社会をどう改善すれば良いのかについて、熱弁をふるう。ビジネスよりも市民運動に価値を置くタイプだ。 社会を批判的に見て、その原因を探り矛盾を解消しようとする […]

自慢話とマウントの取り合いについて

誰かの自慢話を聞いている周囲は、賞賛している人ばかりではない。むしろ、カッコ悪い、ダサいと思いながら聞いている。 しかし、自慢話を語りたがる人とも仲良くしなければならない。だから嫌悪感を隠して、ニコニコと自慢話を聞きながら、おべんちゃらの一つでもいう。人間関係を良好に保つためだ。 ただ、誰かの自慢話をカッコ悪い、と考え、心穏やかに聞けない場合その美意識自体に疑いを向けてみると、見たくないものが潜ん […]